【DIY必見】塗装用ローラーの種類

塗装用ローラーにはさまざまな種類があり、用途や仕上がりの質、使用する塗料に応じて選ぶことが大切です。以下に主な種類を紹介します。


🧱1. ローラーの毛の長さによる分類

毛丈の種類特徴用途
短毛(5~10mm)表面が滑らかで均一な塗装ができる。室内壁、金属、木部、扉、サッシなど平滑面
中毛(13~20mm)オールラウンドに使える。塗料の含みも良い。外壁や内壁のモルタル、木部、石膏ボードなど
長毛(25mm以上)表面の凹凸に塗料がしっかり届く。外壁のモルタル、スタッコ、吹き付け面など粗面

🎨2. ローラーの素材による分類

素材特徴使用塗料・用途
ウールローラー吸い込みが良く、塗料を多く含む。高級仕上げ向き。油性・水性塗料、上塗りなど
ナイロン・ポリエステル系(化繊)耐久性が高く、価格が安め。一般家庭向き。水性塗料、DIYなど
マイクロファイバー仕上がりが滑らかで、飛び散りが少ない。水性・油性どちらも可、室内仕上げに最適
スポンジローラー吸収性が高く、細部にも塗れる。木部・家具・ニス塗りなど細かい部分

🛠️3. 形状・タイプ別

タイプ特徴用途
スモールローラー細い幅(100~150mm)、狭い場所に便利。窓枠・柱・ドアなど小面積
ミドルローラー標準幅(180mm前後)、家庭用で最も使われる。壁・天井など広めの面
ジャンボローラー大型サイズ(230mm以上)、一気に塗れる。外壁や広い床面など大面積
コーナーローラー角部分や隅に特化した形状。壁の角や入り組んだ箇所

ミニ/スモール/中型ローラー
多種類のサイズが並び、2~6インチのミニローラーも写っています。狭い場所や細部の塗装に最適です。

✅選ぶポイントまとめ

  • 塗る場所の素材(平滑・ザラザラ)
  • 使用する塗料の種類(油性・水性)
  • 仕上がりの質感(高級感 or ラフさ)
  • 作業効率(広範囲 or 細かい部分)

用途に合わせてローラーを選びましょう。

~座間市の塗装屋さん リウィンクス株式会社~

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